bowls



 本日は面白法人カヤックの柳澤社長のインタビューで鎌倉に来ました。
 同社は、T-selectとか総務の森など、ユニークなWebサイトを次々とローンチしてきたユニークな会社です。大量にある同社のサービスを事前にチェックしていると「楽しくなければドンブリではない」という、妙なコピーのサービスが。
 最初は、いろんなドンブリの器をネット販売するサイトと思いました。

 が。。なんと、ドンブリ専門のカフェ! こりゃ面白いと早めに出て、訪ねてきてみると、カヤックの入っているビルの1Fにありました。

 予想していたより、ずっと広くてオシャレで落ち着いた、いい感じのカフェです。カフェめしのメニューをドンブリものにしたいまどきのカフェ、という感じ。

ドンブリは、S(780円)、M(980円)、L(1280円)の3つのサイズから選べます。今回は定番ぽい「みそカツ丼」のLを頼みました。ドリンクも選べるので烏龍茶を選択。あと、香の物と味噌汁もつきます。

トレーには、お箸のほかにレンゲもついてきて、なかなか気がきいています。
肝心のお味ですが、カフェめしとしては、十分満足。Lサイズだけあって、ご飯の量もカツの量もかなりあって、しかも目玉焼き付き。しまった、ダイエット中だったのを忘れていた。。

カツのみその味が甘すぎず、濃すぎずという感じで実に好みでした。カツも厚くて柔らかくてジューシー。最後はややオイリーに感じましたが、ようするに量が多かったということかな? ご飯は普通ですが、一部ちょっと塊になっていました。これはLサイズならではの弊害?

あと、特筆すべきは、フリーで使える無線LANがあること。
実はいま、お店の無線LANを使って、店舗登録して、コメントを書いています。

気軽に使える良い店で、なかなか気に入りました。
また来たいです。

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店名:bowls
最寄駅:鎌倉 / 和田塚 / 由比ケ浜
料理:カツ丼 / その他の丼
評価:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円〜3,000円
用途:一人ご飯

タージマハール








ここを利用するのは週末の昼に子供が「カレーが食べたい!」と言ったとき。
辛い物好きで、「ちゃんとしたインド料理を食べたい」という両親の願いと、「まだ辛いモノは無理」という5歳児×2名の要望を満たす、素晴らしいお店がこちら。

土曜もランチやっていて、マトンとかのポピュラーなカレーとナンとサラダのセットで1000円とリーズナブル。ただ、これだとここの実力はわかりずらい。

ウチは、いつも子供用に通常メニューからバターチキン(甘口)とナンを注文。このバターチキン(甘口)は、本当に辛くない。そしてウマイ。

今回は親もランチをやめて、ほうれん草のサグチキンや海老のカレー、ガーリックナンや揚げパンを頼んでみました。

これがうまいっ! ごめんなさい。実はいままで心の底では「『ジャイヒンド』のほうがウマイよな」とか思ってました。遜色ないです。
揚げパンは、甘口のカレーにあうみたい。ガーリンクナンは、そんなにガーリックな感じじゃなかったです。

でも、チャイがなんか薄口。忙しさに若いウエイターさんが間違えたのか、スジャータがついてきた(笑)。試しに入れてみましたが、美味しくはなりませんでした。

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店名:タージマハール
最寄駅:自由が丘(東京)/九品仏/奥沢
料理:インド料理
採点:
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円〜3,000円
用途:ファミリー

ちゃだま





うまい昼飯さがしに日々探索。今日は永代橋通り周辺で発見。
夜はさつまのいも焼酎やさつま知覧、茶美豚など、鹿児島名物を出す居酒屋らしい。

そこで鶏の竜田揚げを注文。どんぶりいっぱいの麦ご飯、白味噌の味噌汁、香の物などがつく。竜田揚げの上には、しその風味の酸味のある山芋らしきものが。
初めて食べる味。鶏もやわらかめで良い感じ。
ほとんどの人がこの竜田揚げを頼んでいました。

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店名:ちゃだま
最寄駅:茅場町/水天宮前/八丁堀(東京)
料理:その他郷土料理/焼酎
採点:
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下
用途:友人・同僚と

カンチャナ





某出版社で打ち合わせの〆に。
1年半ぶり3回めくらいだと思う。
マトンカレーとダールを男2人でシェアしました。
あいかわらず、サラっとしていて、辛さも刺激がおだやかな感じ。
でも、味わいがある。
美味しかったです。

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店名:カンチャナ
最寄駅:九段下/神保町/水道橋
料理:スリランカ料理/カレー・カレーライス
採点:
一人当たりの支払額(税込み):ディナー1,000円以下
用途:友人・同僚と

田川堂






ごはんを食べる場所は豊富な、八丁堀、茅場町界隈。
でも、甘いモノが見あたらない。
いまどきのカフェならあるんだけど。。。
と思って探していたらありました! かなり年季の入った良い感じの小さな和菓子屋さん兼甘味処。

お店に入ると、スーツ姿のビジネスマンが2名。店主は見えず。
店内は真っ昼間でも薄暗い。

「こんにちわー」と声をかけると、これまた良い感じに枯れたご主人が出てきて「抹茶?」と聞く。
「いえ、あんみつください」

しばしまつと、小さなお盆の上にあんみつと小さな湯飲みにお茶。あんみつ(400円)はとてもシンプルで、あんことカンテンと、具がちょっと。でも、僕は気に入りました。
あんこの甘さが絶妙でなめらか。

お土産に山芋のおまんじゅう(1個180円)を買って、帰りました。


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店名:田川堂
最寄駅:茅場町/水天宮前/人形町
料理:和菓子/甘味処
採点:
一人当たりの支払額(税込み):
用途:友人・同僚と

カフェ ラ・ボエム






先々週の土曜の昼もボエムだったのに、先週の土曜もボエムに行ってしまった。
子連れで安心していけて、ファミレスよりもオシャレで、ファミレスより美味しくて、ファミレスよりもサービスがしっかりしている。しかも、値段はかわらない。なので、駐車場がないというハンデがあっても、子連れだとついボエムに行ってしまう。ファミリーには手堅い選択なのだ。

今回は

フライドポテト
ガーリック風味
450円

オルトラーナ菜園風ピザ
5種の網焼き野菜とモッツァレラチーズ
1450円

自家製”アジチョビ”と焼きキャベツ(パスタ)
950円

サーモンとほうれん草のクリームソース(パスタ)
1280円

を奥さんと5歳の双子とシェア。
うちはこれだと、まだちょっと多い。直也は頑張ってパスタもピザもモリモリいくけど、さくらはポテトでお腹がいっぱいになってしまうから。
なので、つい僕が食べ過ぎる。

ボエムも店によっては、場末のファミレスか喫茶店みたいなとこもあるけど、自由が丘店は、かなり優良な感じ。我が家のお気に入りは、ここと三宿。

チェーン店だって、良い店は良いのだよ。


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店名:カフェ ラ・ボエム
最寄駅:自由が丘(東京)/奥沢/緑が丘(東京)
料理:カフェ/ダイニングバー
採点:
一人当たりの支払額(税込み):ランチ3,000円〜5,000円
用途:ファミリー

北の恵みカレー




カレー屋にしては、やけに小ぎれいな店内。明るい内装。いまどきハヤリの感じ。
ハンバーグカレーを辛口のレベル3で頼みました。
ふつーのカレースタンドのカレーでした。
とくにハンバーグがそれっぽい。

個人的には、新宿南口地下のC&Cのカレーのほうが好きです。

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店名:北の恵みカレー
最寄駅:八丁堀(東京)/茅場町/宝町(東京)
料理:欧風カレー
採点:
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下
用途:友人・同僚と

ラティーノ




八丁堀に間借りしているオフィスのすぐ目の前にあるのがこのお店。
ランチでけっこう混み合っているところに入ってみると、日替わりのドライカレーがうまそう。
ところが、僕の直前で品切れに。

とはいえ、いろんな種類のカレーがあるので、「カシミールカレー」をオーダー。
すると、マスターが「すみません、一口だけ」とドライカレーの残りもサービスしてくれました。
忙しいのに、細かく気遣いいただいて、嬉しかったです。

味は、そんなに辛くないけど、カシミールカレーもドライカレーも、カレーらしいカレーで僕の好みでした。★3.5というとこだけど、サービスのよさに★4を献呈!

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店名:ラティーノ
最寄駅:八丁堀(東京)/茅場町/宝町(東京)
料理:カレー・カレーライス/エスニック一般
採点:
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下
用途:一人ご飯
カシミールカレーおまけのひとくちドライカレー

バルディッシュの人気が高すぎる件

魔法少女リリカルなのはに登場する、フェイト・テスタロッサが使う超科学的・魔法の杖(というか戦斧)「バルディッシュ」

ニコニコ動画の動画アップ数、再生数、コメント数とも、尋常ならざるものがあります。







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ニコニコ動画 AR(拡張現実感)傑作選

 現実世界の上に、仮想現実(VR)を上書き、融合する「拡張現実感(Augmented Reality=AR)」。

 それをパソコンで手軽に楽しめる時代が、すぐそこまで来ている。
 ここでは、ARToolKitを使用した、ニコニコ動画ユーザーによる秀作デモ画像を紹介します。

 まず、一発目。

うちの壁に穴があいてミニ戦車が次々と‥(ARToolkit)‐ニコニコ動画(SP1)


いきなりもう、ドラえもんの世界。いうことないです。





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新ブログのお知らせ

新しいブログを始めました。

ずばぴたテック - Tokyo O life

今回は、自宅サーバにWordPressをインストールして作った自前のブログサーバです。

あちこちに散らばっていたブログは、上記に集約する予定です。




餅つき

aca2bf70.jpg大晦日は実家に集まって餅つき、というのがここ数年の習慣。
機械だけど、けっこう楽しい。

餅つき

a6f18243.jpg

ハルヒ?

75f897a4.jpgハルヒダンスがお気に入り。
いつも気持ちよさそうに歌っています。

年賀状

49ad59e4.jpg何とか年内に間に合うかな?

新旧交代-アキバ2007

 所用でアキバに行った。休日だとアキバに行っても妻子付きだ。クルマをヨドバシの駐車場に入れて、PC売り場でそそくさと用事を済ませると、6Fで「ゲキレンジャー」や「プリキュア5」の玩具を買って帰るのが精一杯。今日こそは、半分フリーランスの現状を生かすべく、ヨドバシを起点に秋葉原の現状を調査してみた(おおげさ)。
 
 今更知ったのだけど、ヨドバシの6Fは奥深かった。おぼろげにガンプラがいっぱいあるなとは思っていたが、20メートルくらいの棚の列が6本、ほぼガンプラやらハイコンやらExtend in Actionやらのガンダム系商品で埋め尽くされている。ガンダムは一大産業だ。
 ガンダム棚の群れを超えて通路を渡ろうとすると、対岸のガラスケースに巨大なボトムズやらバルキリーやらイデオンやらイングラムやらゲッターやら、1万円や2万円を軽く超える高価かつマニアックなおもちゃが、ずらっと展示されている。
 僕の仕事部屋に入ると、バルキリーとガンダムに涎を垂らさんばかりの息子を連れてきたら狂喜乱舞は間違いなしだな、と思ったが、ガラスケースの裏には、最近のアニメやゲームに登場するらしい怪しくセクシーなフィギュアが、やはりずらっと並んでいて、娘が「なんでお姉さん達はおしり見えてるの?」とデカイ声で質問し、息子が「おしり!おしり!」と騒ぎ始めるのは目に見えているので、やっぱりここは、一人で来ようと決めた。

 4Fのデジカメ売り場で、秋の運動会と冬のお遊戯会対策用に、ハイビジョン・ビデオカメラのチェック。本命は、世界最小のフルハイビジョン・ビデオカメラXacti DMX-HD1000。3年前に買ったXacti C4は、コンパクトで丸っこいデザインが気に入っているのだが、ズームが短い、暗所に弱い、電池が持たない。新型HD1000は、普段使いにはデカイが、ISO3200、50-500mmの10倍ズーム、1900mAh大容量リチウムイオンバッテリーとスペックはバッチリ。先行レビューも評価が高いようなので、iPod touchに次いで、清水(きよみず)ダイブ決定。ヨドバシだと11万8000円でポイント15%だとか。
 
 同じデジカメ売り場で、リコーのGR DIGITALCaplio GX100が、「本日限り」で安売りされているのを発見。とくにGX100が6万円台で、かなりそそられた。
 家族や友人の記憶としてのデジカメもいいんだけど、たまには、ちょっとアートな心を思い出して風景やポートレイトを、しっかり撮ってみたい。そういうとき、サマになるカッチョイイ、コンパクトデジカメが欲しい。PowerShot G9が本命かと思っていたが、分厚くて320gと重くて35mm-210mm F2.8-4.8という汎用っぽいレンズが中途半端。GX100は220gと軽くて薄い。レンズも広角24mm-72mm F2.5-F4.4と、ちょっとマニアック。しかも単3電池でも駆動できる。久しぶりにカメラごころを刺激されて、ヤバかった。けど、「今月はiPod touchとHD1000買うから、駄目!」と自分に鬼になって、その場を離れた。

 ヨドバシの外にでると、空気がじめっとしている。台風一過なのに爽やかじゃない。中央通り沿いの交差点に行くと、よく利用した三菱銀行が入っていた日通ビルはとうになく、ビルの新築工事が始まっていた。その向こう側では、17年間続いた「ザ・コン」ことラオックスThe Computer館が閉店セールの真っ最中。振り返ると、ソフマップ本館が本日オープンで大賑わいだった。
 
 ザ・コン館は、20日までの営業だが、めぼしい商品は、すでに売り切れ状態だった。オレンジ色の売り尽くしセールのビラがばかりが目立つ。
 ここに来るとよくPC系ライターさんと偶然会ったりしたが、それも昔の話。ハイライトは、95年のWindows 95発売日深夜0時の記念セールとされているが、僕はあの日のことは知らない。数日前から徹夜続きでヘロヘロで、昼間東芝本社でDynaBookシリーズ新製品の試作品撮影とベンチマークテストを終えると、家に帰ってぶっ倒れたまま起きられなかったのだ。Windows 98とXPのときはしっかり取材したんだが。
 
 いっぽうソフマップ本館だが、衝撃だったのはPC売り場が4Fのワンフロアのみでオーディオ売り場と同居だったこと。もはやソフマップはパソコン販売店ではなく総合家電店であり、斜陽のPCハードは取り扱い商品の一部でしかないということか。創業者の鈴木慶さんもビッグカメラに追い出された今、ソフマップの店舗にアキバを感じさせるB級テイストはなく、ヤマダ電機と同じ無味無臭の総合家電になった感じ。 といいつつ、旧モデルのMac miniのメモリを1GBに換装して、5万9800円でオリジナルモデルとして売っているのを発見。まだ少し、アキバっぽさが残っていた。

 このあと、中央通りを少し歩く。20年前に就職したとき、8bitパソコンでは仕事に使えないので、当時最先端のPC-98互換ラップトップ「PC-286L」を秋葉原のミナミ無線で買った。そのときの販売した店員は、島川言成というペンネームでアキバ電気店と業界の裏事情を書いて人気者になった。そのミナミ無線も、「T ZONE」「ASOBIT CITY」と二転三転したのち、いまはドンキホーテの経営になっていて、最上階では秋元康がプロデュースするアキバ発アイドルグループ「AKB48」の劇場がある。「Oh! PC」誌のテストルームで活躍していた東大生ライター(当時)のOくんは、いまではAKB48のコアファンとして、秋元康から直電もらうまでに、なったらしい(業界人づてに聞いた話)。
 
 ドンキホーテの並びには、アニメイトや同人誌専門の「とらのあな」の大きな店舗もある。ここで評判の「涼宮ハルヒ」を買ってみようかと思い立った。が、商品がどこにあるか、店内をさまよっても、まるっきりわからない。聞くのも恥ずかしい、悔しい。「ああ、若い頃はアニメとアイドルに燃えた俺も、今は萌えのカケラもわからぬ、ただのオジさんなんだな」と、敗北感を噛みしめた。
 アキバは電気の街から、萌えの街に変わってしまったしまった。話としては以前から知っていたが、それをようやく確認&納得して、夕闇に紛れて帰路についた。


ザコン閉店セール



ソフマップ本館オープン>

iPod touchに隠しBluetooth?

 発表から発売まで1カ月弱のタイムラグがある、iPod touch。Web空間を憶測やら妄想やらが飛び交っている。
 せっかくなので、妄想の連鎖拡大に参加する。

iPod touch:実はBluetooth搭載? - Engadget Japanese
ドイツのAppleサイトに掲載された上記の画像を良く見ると、右上のバッテリーアイコンの左側にはBluetoothアイコンに似たなにかが。


 アップル本社のWebは、かつて発表前のPowerMac G5のスペックを掲載しちゃったりとか、リーク情報の穴場であるので、ドイツのサイトの写真が必ずしも偽物とは言い切れない。
 また、パソコンメーカーとしてはBluetoothの普及に最も熱心なアップルが、今回iPod touchにBluetoothを積まなかったは、むしろ不思議とも言える。

 もしかすると、製品発表直前まで、Bluetoothを搭載するかどうか、決めかねていたとか? コストか部品調達かソフトウェアのいずれかの問題で、搭載を諦めたのか? それとも、今年初めのIEEE802.11n対応のように、「実はハードは搭載してあったんだよ」と、有料ソフトウェアアップデートで使えるようになったりするのか?

iPod touchは、PDAとして使えるか?

 午前5時30分、はっと目が覚めてAppleStoreをチェックしたら、噂通りに、OS Xとマルチタッチを採用した「iPod touch」が発売されていた。


ipodtouch



 すでに、ニュースがWeb中に溢れかえっている。世の中の基本的理解は、iPhoneから電話機能を抜いたモノ、だが、それ以外にも省かれた機能は多い。

ハードウェア
・Edge(2.5Gデータ通信)
・Bluetooth
・カメラ

ソフトウェア
・SMS(ショートメッセージ)
・株価表示
・地図表示(GoogleMaps)
・天気表示
・メール
・Notes(メモ帳)

 iPod touchの8GBモデルが299ドル、値下げされたiPhoneの8GBモデルが399ドル。100ドルの価格差の中にずいぶんといろいろな機能が詰め込まれている。バッテリの持続時間もiPhoneのほうが長いので、米国では、iPhoneを選ぶという選択肢もあるかもしれない。
 iPodなら、毎月の電話料金はとられないが。

 残念だったのはメールが搭載されていないことだ。Safari経由で、.MacやGmailを使えばWi-Fiでメールチェックはできるが、レスポンスはローカルアプリのほうが圧倒的に快適だろう。
 iPhoneが「携帯電話+メディアプレーヤ+インターネット端末」であるのに対し、iPod touchはあくまで「メディアプレーヤ+α」であるという、位置づけなのだ。

 結局、iPod touchをPDAとして使えるのは、Safariとカレンダーとコンタクトの3つの機能でしかない。Wi-Fiを搭載したのも、「Wi-Fi Music Store」によって、いつでもどこでもコンテンツを買えるようにするのが目的だろう。従来のiPodに比べると、ゲームもできない。強力なOS Xを搭載しているにしては、ちょっともったいない仕様だ。

 今後、iPhoneの3G版が発売されて、人気と売上げが安定してきたら、徐々にiPod touchにも機能が追加されると勝手に決め込んで、iPod touchの16GBモデルを注文してみた。
 久々に楽しませてくれそうだ。

視力0.03→1.5

 中学一年のころから、付き合い続けてきたメガネとお別れした。
 日曜日に、ただいま流行の「 レーシック 」の手術をしてきたのだ。

 「メガネが似合う」なんて女性に言われると嬉しいが、実はメガネは苦手だった。
 このうえなくアバウトな性格なので、疲れるとメガネをしたまま寝てしまう。するとフレームがゆがんで、ピントがゆがんで頭痛がするし、花の横や耳の上がメガネズレで痛くなる。忙しくてフレームを直す暇がないと、長時間の作業をしていると、目が乾く、頭痛がする、肩が凝る。たぶん腰痛が良くならないのも、メガネのせいだ。
 汗っかきなので、夏にはメガネがずれる、落ちる。泳ぐのが好きだが、0.03以下という超近視では、メガネなしでプールサイドを歩くのは不便だし、かといって、プールサイドに置きっぱなしも盗難や事故が不安。

 というわけで、就職してから10年くらいはコンタクトレンズを装着していた。CSKでふつうにエンジニアをしてたときは問題なかったが、パソコン雑誌の編集者という、ハイテクなようで実は根性と体力勝負の仕事で、徹夜はおろか、何日も帰れない日が続くような職種では、コンタクトを外して洗う隙もない。自宅暮らしのうちは良かったけど、結婚、子供と、自由な時間はどんどん減って、いつの間にかコンタクトの運用を諦めてしまった。

 でも、やっぱりメガネはうっとしい。レーシックは、日本上陸時から気になっていたが、両目で50万円はちょっと踏み切れない。昔付き合っていた視力1.5のお嬢様は、「それで人生変わるなら、あたしならやるな」と言ったけど、「僕はデートの出費でも精一杯なんだよ」とは、口が避けてもいえなかった。バブルの頃のお話ですが。遙か後に、お互い結婚して子供ができてから再開したとき、ホテルでランチをつつきながら家を買う話をすると、「6000万なら買っちゃう」と事もなげに言われて、「あー変わらないな」と思いましたけど。

 去年の夏、25万円というバナー広告を見て心が動いたけど、まだできなかった。でも、今年の夏、17万8000円という広告を見て、子供を連れて実家に帰省中の奥さんに電話した。「レーシックするぞ!」
 さっそく問い合わせメール、検査の予約電話と手術に向けて猛進。しかし、8月上旬の問い合わせでも、検査は23日、手術は29日。かなり混んでいるらしい。その後、飛び込みの仕事依頼があいついだため、結局手術は9月2日になってしまった。

 で、レーシック体験について一番関心したのは、恐ろしくシステムマチックなこと。まるで自動車工場のように、患者はラインにのってかなりしつこく丁寧に検査される。検査日に加えて手術当日にも検査。その間、きれいな検査技師のお姉さんの間を、ベルトコンベヤーに乗った半完成品の車体のごとくグルグル回っていくのだが、途中医者の検査が3回も入った。3人目はホームページに顔出しもしている院長の青山先生自らだった。3回の検査で、常に同じことを言われる。
 「左目の角膜がかなり白濁していますが、昔事故かなにかに会いましたか?」
 昔、自由が丘駅の喧嘩の仲裁に入って代わりに殴られてメガネを壊されるという情けない体験をしたが、殴られたぐらいではならないという。
 編集者時代にハードコンタクトしたまま徹夜モードで、目をゴシゴシ擦ったのがいけなかったかと聞いたけど、そんなことではならないという。院長先生なら、少しは違うことを言うかと思ったが、まったく同じ。

 角膜が白濁しているのは一度傷を負って直った跡で、そこの部分はレーザーできれいに切れないだろうから、最悪手術が延期になるかも、と脅し文句も3回。でも、たぶん大丈夫ですよ、と気休めも3回。

手術体験じたいは、あちこちに載っていると思うけど、目薬型の麻酔を点眼されていると、ピンセットで目をつつかれて、「感じますか」と言われても、全然感じない。なので、まったく痛みを感ずることなく、角膜の一部を四角形の一辺だけ残して切り取ってフタを作られ、そのフタをめくられて眼球の内部にレーザーを照射される、というのを意識を持ったまま体験することになる。
 たいして痛いことはないのだが、数十秒でも一点を集中して見ているというのが、意外と難しい。最初の右目はうまくいったが、次の左目になると、だんだん集中がとぎれて気がつかないうちに、眼球を動かしていた。執刀の先生から「キョロキョロしない!」と怒られた。

 結局問題の左目の角膜は、切れたんだけど、傷口が美しくないらしく、術後の癒着を確かにするために、「絆創膏代わりに(ドクター弁)」コンタクトレンズをはめられた。手術中にドクターが「メス」とか言う感じで「ワンデーアキュビュー」と商品名で呼んでいたのが、ちょっと可笑しかった。

 手術が終わると、15分から30分、目をつぶって休憩させられる。「でも寝ないでください。寝ると涙が減って目が乾きます」目が乾くと、手術のときに作った角膜のフタにシワが寄ってしまうそうだ。
 休憩後の眼科医の検査も無事OKで、あとは歩いて家に帰る。手術前に事前に、目薬や内服薬や保護用サングラスを渡されているので、手術室を出ると、ロッカーから荷物を出して帰るだけ。

 帰宅時は必ず保護用サングラス(実は花粉対策用伊達メガネ)を装着し、1時間おきに3種類の目薬を点眼、毎食後に2種類の薬を服用。洗顔や洗髪は、一切禁止で、寝る前には透明プラスチック製の保護用眼帯をする。

 本日昼に、翌日検診をうけた。視力検査の結果は両目とも1.5出ているという。0.03ぐらいだったから、凄い数字だ。その後、医者の検査がまたあったが、順調とのこと。
 まだ、ちょっと視界がかすんだり、目が乾きやすかったりと、いろいろあるんですが、徐々に収まるらしい。(このあたりの説明もあらかじめパンフレットとかに詳しく載っている)

 今回手術を受けた、品川近視クリニックは、オートメーションの工場のように効率よく患者をさばく。1日に数十人、へたすると100人以上が手術を受けているだろう。
 そのいっぽうで患者の扱いは、手練れのシティホテルの接客のよう。
 最初の問い合わせメールへの応対からして、ユーザーの心をよく知るネットプロバイダのごとく丁寧だった。
 アスキーの後輩によると、こういったレーシック眼科の医者の給料はとんでもなく高額らしい。
 視力の治療をサービス業の領域まで昇華させた経営者は凄いな、と勝手に関心しながら帰ってきた。

レーシックキット

一瞬の風になれ 5

自由が丘駅前のブックファーストで、ずっと平積みになっていたから、気になっていた。
ただ、3巻もあるし、「イチニツイテ」「ヨーイ」「ドン」という各巻につけられたキャッチコピーが子供っぽくて、イマイチ読む気をそぐというか、買う気にならない。

でも、「本は読むんですけど、小説は読みません」と言っていた元陸上部の女性が「とっても面白かった」と言っていたので、買ってみた。今度会ったときに少し話を合わせようという下心もありつつ。

陸上というのは、見るのはともかく、やるのは退屈なスポーツだとずっと思っていた。
この小説では、さまざな陸上競技の理論やテクニック、練習方法が紹介されていて、非常に繊細なスポーツであることを初めて知った。
陸上競技って、なんてエキサイティングなんだろう! というのは新鮮な驚きだった。

ストーリーは、主人公の神谷新二のモノローグで進行していく。中学までは7年間サッカー一筋。ひたすら真面目で熱意と練習量はだれにも負けないが、不器用なせいか、サッカーでは、Jリーグの一流チームから引き合いもくる兄の健一の足下にも及ばなかった。

同じ高校に進んだ幼なじみの一之瀬連は、陸上界で注目される天才スプリンターであるにも関わらず、その素質を無駄にしていた。連を陸上競技に戻すため、新二も一緒に陸上部に入ることになる。ところが、新二自身も、連とは別タイプのスプリンターとしての素質を見いだされ、ともにインターハイを目指して練習と試合の日々を送ることになる。

「おまえ、知っているか? 下半身に強烈なバネがあって、球技が苦手なタイプはスピード競技で大成するんだ。スプリントの王者になれるかもしれねえぞ。おまえがどの程度のサッカー選手だったのか、俺は知らんが……」

「ヘタクソです」

ここではらんだ成功の予感が、3巻を通して、少しずつ、何度も失敗や挫折を繰り返しつつ、実現していく。その展開はもう、上記のセリフを読んだ瞬間に見通せるのだが、それでも3巻の最後までダレズに読ませてしまうのは、主人公の新二の人物造形がとても好ましいからだ。

運動に適した体に生まれ、理解ある家族や友人や教師に恵まれている。ノリも軽く明るい性格。その一方で内面はひたすら真面目で性格的にも不器用でナイーブ。天才肌の兄や友人にコンプレックスを抱き、恋愛禁止の陸上部内で恋心を押し殺しながらも、常に筋の通った行動をしようと奮闘する。それがなんともほほえましくて、ずっと応援したくなる。

読み終わって、25年間たまった大人の世界の垢が、少し落ちた気がした。


一瞬の風になれ
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